ホスピタルアートに向けて
ホスピタルアート
2005年の高知医療センターの小児科と産科のアートワークをきっかけに、全国の病院さんのアートワークを手がけさせていただきました。
それぞれの病院さんによっても診療科によっても、外来か病棟かによっても、必要とされるものが違ってきます。
長期入院があったり、短い入院だったり…。
患者さま、子供たち、ご家族、看護師さん、お医者さん、スタッフの皆さんが過ごされるそれぞれの空間に、ホッとできる絵や物語を拵え、その場全体を物語の暖かさで包めますよう祈りを込めて作品づくりを行っています。
絵の具には、奇跡の泉・聖地ルルドの聖水や植物のエネルギーをいただいたフラワーレメディーを混ぜて描かせていただいたり、産科さんなどでは、つわりにいいとされる漢方薬を絵の具に混ぜたこともあります。
空間の浄化のために、竹炭を混ぜたセラミックの作品も拵え絵の中にレリーフとして設置させていただくこともあります。
一つ一つの作品が、そこにお出でになる皆さまと一緒に過ごさせていただくことで、直接お会いすることがないけれども、絵を通じご一緒できることが私にとってとても幸せです。
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